手足と脳の役割分担
| AIツール(手足) | 2nd-Brain(脳) | |
|---|---|---|
| 得意 | 速く書く・きれいにまとめる | 目的・文脈・関係・型を覚えている |
| 弱点 | あなたを知らない | 自分では何も作れない |
| 乗り換え | どんどん新しくなる | あなたと一緒に育ち続ける |
掛け算の式は、こうです。
手足だけ = 上手な一般論。
脳だけ = 動かない記録。
手足 × 脳 = あなた専用のアウトプット。
定型アウトプット外注の手順
- 毎日・毎週書いている定型物を1つ選ぶ
- 相棒に材料を渡す(日誌・現在地メモ・必要なら人物メモ)
- 頼み方の型:「〜を踏まえて、△△向けの□□を下書きして」
- 出てきた下書きを確認し、事実の誤りと言い回しだけ直す
- 直した箇所は、次回の頼み方に反映する(「箇条書きは3つまでで」など)
外注しやすい定型物リスト
| 定型物 | 材料 | 浮く時間の目安 |
|---|---|---|
| 週次報告 | 日誌1週間分 | 20〜30分 |
| 日報 | 今日の日誌3行 | 10分 |
| SNS投稿の下書き | 日誌の気づき+成果物 | 15分 |
| 会議の事前メモ | 案件メモ+現在地メモ | 15分 |
| メールの返信案 | 人物メモ+経緯 | 10分 |
品質を上げるコツ
- 下書きの事実が違うときは、直す前に日誌側を確認する。インプットが足りないと、相棒は推測で埋めます(第5回参照)
- 「私の文体で」と頼むより、過去の成果物を1つ見せる方が確実です(第8回参照)
- 出力に満足したら、その頼み方をメモしておく。それがあなた専用のレシピになります
今日のワーク:初めての外注(10分)
次回予告
第10回「太ってきたサイン——健康診断」。
使い込むほど散らかる、第二の壁。
導入して終わり、じゃないんです。